初めてのギマラス島。フィリピンの穴場かも。

今年に入って、初めての国内旅行。

行き先は、パナイ島のイロイロです。

2019年11月頃に実施していたセブパシフィックのセールでチケットを入手。

→大して安くなかったことが後からわかった。(苦笑)

週末を使った旅行でしたが、思った以上に楽しめました。



まずは、日程を紹介。


土曜日
午前2時 パサイの家を出発。グラブタクシーでマニラ空港第三ターミナルへ
午前3時50分 ほぼ定刻通りにイロイロ行き出発
午前5時 イロイロに到着
午前5時30分 空港と市内を結ぶバスで市内へ
午前6時 ジープニーを2回乗り継いで、ロビンソンプレイスイロイロへ。
朝食を済ませて、ギマラス島行きの船が出る桟橋まで徒歩で。
午前7時 ギマラス島へ
午前7時30分 ギマラス島港から、NuevaValencia方面行きのジープニーに乗車
午前9時30分 ALOBIJODのリゾートに到着。午後2時まで、チェックイン不可なので、
船だけ手配して、リゾートの庭で潮風に当たりながらリラックス。
午前11時 リゾートで昼食
午後12時 手配した船でアイランドホッピング開始
午後4時 アイランドホッピング終了、リゾートチェックイン
午後7時 リゾートで夕食
午後9時 就寝

日曜日
午前9時 身支度をしてホテルチェックアウト
午前9時40分 ジープニーでギマラス島のJordanへ。マンゴーピザを食べる。
午前10時40分 Jordanから港へトライシクルで
午前11時20分 イロイロ市内に戻り、ジープニーでハロチャーチへ
午後12時50分 ハロチャーチからマッサージ店へ
午後2時50分 マッサージ店から昼食を食べにSMイロイロへ
午後4時30分 昼食を終え、イロイロの空港へ
午後8時25分 飛行機でマニラへ
午後9時50分 マニラ着。帰宅。

こんな感じで過ごしました。

あんまり期待していなかったイロイロですが、会社のかわいい女性社員がパナイ島出身ということで、いろいろと教えてもらい、ギマラス島とハロチャーチに行くことに。

ギマラス島はマンゴーで有名な島ですが、上記の日程で行った場合、海で遊ぶ時間が初日からたっぷりあり、十分楽しむことができました。

人もそんなにおらず、船の手配が最初の一時間が600ペソ。その後1時間毎に100ペソ値段が上がるだけという、とてもお得なシステム。

宿のおばちゃんは妻と二人で割れば一人300ペソ。安いから行っておいで、なんて言っていましたが、一人600ペソでも十分安いです。

いろいろなところで船を借りましたが、ギマラス島が一番安い。

そして、人がいないだけでなく、海もきれいでサンゴも生きている。白浜もかなりきれい。

なんで、そんなに人がいないのだろうかと思ってしまうぐらい、いい海でした。

不満があるとすれば、サンゴや魚の種類がそれほど多くないこと。

潮の流れがそんなに早くないので、ダイナミックな表情はみられませんでした。反対に言えば、かなり穏やかな海なので初心者にもおすすめ。

ただし、シュノーケリングギアは持参する必要があるので、そこは注意が必要です。

→ライフジャケットは船に完備されているので、持参の必要なし。




二日目は従業員おすすめのハロチャーチに。午前11時ごろの到着でしたが、たくさんの信者が。

戻った後に従業員に、その話をしたらなんと毎週日曜日、午後7時までミサをやっているようです。

たくさんの信者がいることから、周辺の道路は歩行者天国になっております。



ゆっくり建物を見て回ろうと思いましたが、断念。

思った以上に時間が空いてしまったので、マッサージに行きます。



ネットで探して出てきた店。私が入店したときは、混んでいる様子がなかったですが、退店する際には駐車場にそれなりの車が止まっていたので、いいところなんだろうなと思います。

私には、痛いだけだった。痛いっていう感じを醸し出しているのに、マッサージ師のお姉さん、空気を読まずに力いっぱい押し込んできます。

マッサージで気持ちいいと感じるのは、何歳になってからなのだろうか。。。
*いろんな国でマッサージに挑戦してみたけど、気持ちいいマッサージって一回も経験したことない(苦笑)

その後、遅めの昼食をとって、マニラに戻りました。

イロイロは、フィリピンの主要都市のひとつということで、飛行機の便が多く、一方でギマラス島の海はあんまり人がいないにも関わらず、かなりきれい。

週末旅行にはもってこいの場所だと感じました。

また、近いうちに行こうかな。

マニラ発、週末でおすすめの海ランキング

  1. ボホール島
  2. ボラカイ島
  3. ギマラス島
  4. ドゥマゲッティ
  5. アニラオ
  6. ハンドレットアイランド
  7. プエルトプリンセサ

第1位、ボホール島

【行きやすさ】★★★★★
【海がきれい】★★★★☆
【食】★★★★☆
【ホテル】★★★★★
【割安度】★★★☆☆
空港からビーチまでのアクセスがかなりいいです。そして、アクティビティ、ホテルも充実。有名なアロナビーチは船で出発して遊ぶといった感じの遊び方なので、週末2日両方海で遊びたい方は、アロナビーチを外すのが一つの手。

第2位、ボラカイ島

【行きやすさ】★★★★★
【海がきれい】★★★★☆
【食】★★★★☆
【ホテル】★★★★★
【割安度】★★☆☆☆
空港からのアクセス、結構いいです。ボホール島に比べ、飛行機の便数も多め。
空港の滑走路が少し前に延伸されたため、大型機の着陸にも到着したため、少し前はカリボからのアクセスという手もありましたが、今はカティクランからのアクセスでジェット機が使えるので、移動の所要時間も短縮されました。
ビーチがきれいなので、砂浜で遊びたい人向け。シュノーケリング等はあまり期待できまいです。

第3位、ギマラス島

【行きやすさ】★★★☆☆
【海がきれい】★★★★☆
【食】★★☆☆☆
【ホテル】★★☆☆☆
【割安度】★★★★★
空港からのアクセスは、少し難易度高めだが、タクシーとか使ってしまえば、あっという間だと思う。イロイロからギマラス島に渡った後も、1000ペソ以下でジープニー貸し切りの交渉も可能かと思われるので、待ちたくない人はそういった手も。
なんといっても魅力はあまり人のいない、きれいな海。プライベート感を満喫できます。
ホテルの選択しがほとんどないのは、残念なところ。レストランも町以外にはほぼないです。

第4位、ドゥマゲッティ

【行きやすさ】★★★★☆
【海がきれい】★★★☆☆
【食】★★★★☆
【ホテル】★★★☆☆
【割安度】★★★★☆
街から空港までかなり近いです。ビーチはドゥマゲッティ市内にはなく、バスやジープニーで30分から1時間ぐらい南下した場所にあります。
ビーチの色は砂利色なので、ホワイトビーチは期待できません。
また、ネグロス島本島側の海はサンゴもほとんど見られず。
何がいいのかというとアポ島という船で30分ぐらいの場所にある島です。
ウミガメとほぼ100%との確率で一緒に泳ぐことが可能。かなりきれいな場所です。

第5位、アニラオ

【行きやすさ】★★☆☆☆
【海がきれい】★★★★☆
【食】★★☆☆☆
【ホテル】★★★☆☆
【割安度】★★☆☆☆
バタンガスの先端にあるダイビングが有名な場所。
ビーチは大型の石ころが転がっているような場所なので、期待できず。
海の中に入るとかなりきれいな光景が広がっています。→場所によりますが。
自家用車・レンタカー以外でのアクセス方法は不明。

第6位、ハンドレットアイランド

【行きやすさ】★★☆☆☆
【海がきれい】★★★★☆
【食】★★★☆☆
【ホテル】★☆☆☆☆
【割安度】★★★☆☆
パンガシナン州にある、群島。ファイブスターかビクトリーライナーのバスを使っていくことができます。ルソン島本島の中では、結構きれいな場所だと思います。

第7位、プエルトプリンセサ

【行きやすさ】★★★★★
【海がきれい】★★☆☆☆
【食】★★★☆☆
【ホテル】★★★☆☆
【割安度】★★★☆☆
写真より実際の海が、残念なところがだめなところ。
飛行機の便は多いですが、船の出る場所は空港から遠く、船のチャーターも朝の時間帯にほぼ限られているので、日曜日に海に出ることになりますが、海から上がった後にシャワーを浴びられる場所を確保するには、日曜日からの一泊も予約する必要あり。
私はおすすめしません。

といった感じです。
土日2日間という縛りがあるので、こういったランキングになっていますが、4日滞在可能だと、ずいぶんとランキングに変動もあります。
レイテ島南端部のTankaanやカタンドゥアネス島、ルソン島最北部パグッポットや、コロン島、マスバテなどなど。
なんだかんだで、結構フィリピン国内も5年以上もいれば、周っていますね。
ただ、ミンダナオ島は乗り換えでカガヤンデオロに一回しか上陸したことがないので、今後開拓したい場所です。ミンドロ島もまだ行ったことないところ。プエルトガレラなんてかなり有名なんですけどね。

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