想像以上に広がるコロナウイルス、フィリピンから日本への帰国者に陽性反応

コロナウイルスが思った以上に広がっている昨今。

来月、日本に行こうと思っていた矢先にこんなニュースを発見。


新型コロナ新たな感染者、フィリピン滞在歴ある30代男性 京都府で6例目

フィリピンの滞在期間は2月20日から28日。
3月2日に肺炎と診断されていたとのことです。

厚生労働省のページによると潜伏期間は1-12.5日(多くは5-6日)となっていることから、フィリピンで感染したのだろうという判断での報道だと思われます。

現在フィリピン政府発表の患者数を鑑みると、該当の方が罹患された確率、ものすごくアンラッキーだったということになります。

フィリピン政府は以下のサイトで患者数を更新中ですが、最近の2ケースは反映されていない模様。


COVID-19 Philippine Cases as of March 6, 2020; 9:30 am (PST)




まあ、ものすごくアンラッキーだったということではなく、フィリピン政府が認知していないだけなのかもしれません。

先月上旬は、フィリピン国内で検査ができず、オーストラリアに検体を送っていたなんていう報道を見聞きしていましたが、もうフィリピン国内で検査可能になったのかな。

このニュースは大使館配信のメールで知ったのですが、ぜひ可能であれば該当の男性がフィリピンのどこらへんに滞在したのかが明確になるといいなと思っています。

いずれにしろ、濃厚接触者の感染率を考えるとフィリピンで患者数が増えているとすれば、もっと爆発的に増えていてもおかしくないかなとも思うこの頃。
→首都圏を中心に人と人との距離が以上に近い場所が多いので。

4月はフィリピンの連休がある月でしたが、連休も自粛になりそうです(涙)

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