私のミスとラッキーと(中国出張の話)



仕事の関係で急遽出張になったのですが、忙しさとおっちょこちょいなミスで大変な出張となりました。

まずは私のミスから。

基本的に人が少ないので、出張に関する宿泊先や飛行機の手配はすべて私自身がおこなっているのですが、

ホテルの宿泊日程を一日間違える、致命的なミスを。

その日は移動日で、飛行機の出発が3時間ぐらい遅れてただでさえ疲れている状況。

空港からホテルへの車中で、打ち合わせに参加した中国人の協力者から、ホテルの宿泊日が一日間違っていると告げられました。

あわてて、予約表を確認すると、確かに間違っている。。。

協力者がホテルに掛け合ってくれましたが、あいにく当日は満室。

Agodaで予約したので、キャンセルで代金も戻ってこないという。。。

およそ8000円。

ただでさえ、行きたくない中国にいって自費を削るという。。。まったく、最悪です。

幸い他のホテルが取れたので、途方にくれることはありませんでしたが、ホテル一泊代はきつい。。。

翌日はお客様と打ち合わせ。

これを書いているとどんよりした気持ちが、またよみがえってくるのですが、打ち合わせ内容が想定より良かったので、

その日はポジティブに気持ちを持っていくことができ、その日のうちに帰国。

そしてラッキーは空港で起こりました。

チェックインを済ませ、出国手続き等を行いボールディングゲート前に到着した際に気が付いたのです。

あれ、なぜ私の席の番号が、一桁台なのだろうかと。

チケットには確かにエコノミーと。

淡い期待は、機内に入って明確なものとなりました。

なんとビジネスクラスになっていたのです。

プレミアムエコノミーではなく、ビジネスクラスです!!

中国東方航空の加入しているスカイチームの上級会員でもなんでもないのに。

こんなことってあるんだなーとひしひしと感じました。

ちゃんとサービスもすべてビジネスクラス。
→香港からルソン島のクラーク空港に行く便で、ビジネスになったときは席以外のサービスはすべてエコノミーでした。(全員ボランティア?)

席もフルフラットになるタイプで、およそ3時間30分のフライトですが、ゆっくりできました。

一つずつの事柄が重なって今につながる。

ああ、ホテルは自腹になったけど、これがなかったらこのアップブレードもなかったのかなと思うとずいぶん気が楽です。

終わりよければすべてよし。

打ち合わせ結果とその対応を急いでやらないといけないのですが、がんばれそうです。

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