バイク業界のささやかな戦略


Drain bolt
日本でバイクを所有している際、専門店やディーラーでエンジンオイル交換をする際、高い確率で変えてくださいと言われるのが、ドレインボルト用のワッシャーです。

日本にいる際は、素直にワッシャーを交換していましたが、フィリピンに来て、バイクを購入してからは一度もありません。むしろ、正規のディーラーにいってもワッシャーを取り扱ってなかったり。かれこれ20回以上は交換してますが、一度も問題になったことはなく日本で勧められるのは何だったんだと思います。

売る側には、それなりの戦略があるので、その上で決断しないと行けないってことですね。いい教訓です。
→高いものじゃないので、交換してもいいと思います。交換したほうがいい理由も理解できますが、ワッシャーとボルトの向きを変えなければ大きな問題ではないと私は考えてます。

話は変わりますが、安いバイクを使い倒すのは勉強にもなっていいですね。安いと言っても150ccで当時は22万弱。最初は大切に扱ってましてが、だんだん飽きてきて、壊れてもいいのでという気持ちで自分でいろいろメンテナンスしています。現在およそ3万2000キロ程度走行。 こちらのディーラーを信用できないのもありますが。
 
結果、基本的な部分が体感できてよりバイクに関する知識が増えた気がします。そして今ではメンテもどちらかといえば自分でやりたい気持ち。
今年の雨季は冠水かひどくって、何度もバイクで半潜水しました。マフラーの穴も使ったんじゃないかってぐらいの水位を走ったことも。

潜水なんて高いバイクじゃできません。

そのため、ワイヤーで繋がれたハンドル周りの部品の効きが悪かったり、スプリングが錆びて戻りが悪かったり、いろいろ交換しなければ行けなそうですが、少しずつ自分でやっていこうかなって思ってます。

自分でできなかったら、お願いできる妻の同級生もいるので。

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