健康保険が

 
国内に住んでいない人の健康保険加入に関する状況が変わりそうだ。朝日新聞DEGITALによると

外国人労働者の受け入れ拡大に向けて、厚生労働省は企業の従業員が加入する公的医療保険(健康保険)について、保険を使える扶養家族を日本国内に住む人に限る方向で検討に入った。出典:朝日新聞DEGITAL (https://www.asahi.com/articles/ASLC656DZLC6UTFK011.html)
 とのことである。この対象は人権の問題からか
 こうした状況を踏まえ、同省は保険適用となる扶養家族を絞り込む必要があると判断。国籍を問わず、「日本居住」を要件とする方向で検討している。出典:朝日新聞DEGITAL (https://www.asahi.com/articles/ASLC656DZLC6UTFK011.html)
海外にする日本人も対象になりそうだ。家族で海外赴任している人からの反発が予想される。※私も含めて
はじめから
家族含め健康保険使用目的で加入するのは悪質だと私も思うが、そうではない一般の人には国籍問わず現行制度と同程度とするべきだと私は思う。
私もそうだが、海外に来てから数回しか健康保険を使わず、残り7割の負担をしても支払った金額のほうが多い海外赴任者は多いだろう。

例えば、国内に住んでいない場合、不要の範囲を限定するとか、他の保険同様、加入年数と治療額に応じて額をかえるとかである。他、第二親等から同程度の金額を徴収するなどの手もある(加入期間は筆頭加入者と同じ期間で)

 いずれにしろ、改善は必要だがきちんと払っている人で本来の目的(万が一病気にかかった際に利用する)で加入している人には国籍問わずこれまで通り利用できるようにしてもらいたい

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