腹をよく壊す人必見。自家製ジンジャーエールの勧め

フィリピンにいると、いや日本にいるときから、私の悩みの種の一つが下痢。

大体、仕事に行く前に発生することが多いです。

日本では、電車にのって数駅で下車、お手洗いに行ってたりしてました。

フィリピンに来てからは車通勤なので、ガソリンスタンドに止まってもらい、用を済ませるという。

大体月2回ぐらいそんな状況です。
*下痢を感じるのは、もっと高頻度(苦笑)冷や汗、鳥肌とともに、車の中で、会社までの到着はまだかまだかと待っています。。。

そんな私ですが、先日、ちょっとした驚きの事実を知りました。

話は変わりますが、日本では割と簡単に入手可能なジンジャーエール。フィリピンではなかなか販売している店はありません。

先日、どうしても飲みたくなって、いろいろと調べていると炭酸水なしに自分で作っている人を発見。

材料は以下の通りです。

  1. 水(用意する耐圧容器*炭酸水等のペットボトルか瓶に対して8割程度)
  2. 砂糖(水の10%の量)
  3. すりおろし生姜(水の5%の量)
  4. レモン果汁(水の2%の量)
  5. 酵母(水の1%の量)

作りかたは、以下となります。

  1. 容器に砂糖と酵母を分量分入れます。
  2. 60度程度のお湯を分量分注ぎます。
  3. 撹拌して、おいておきます。
  4. 生姜を分量分擦り下ろします(大体の量で問題ないと思います)
  5. おろした生姜とレモン果汁を混ぜて容器に入れます。
  6. 容器を日差しのある室内に8時間から12時間程度放置します。
  7. 完成
簡単ですよね。発酵させる期間が長いと発酵が進みアルコールっぽくなります。
また、糖分が減っていきますので、甘味もなくなっていきます。
*それがいいのだが。
多めに作った場合は、発酵の進み具合を押さえるため、12時間後から冷蔵庫に保管することをお勧めします。




といった具合で実際に作ってみたところ、市販されているジンジャーエールとは味が異なりますが、これはこれで私の好きな味。生姜の主張がかなり効いています。

何日か飲んでいると、体の変化も感じました。
なんと、便通が改善されているのです。
自家製ジンジャーエールの酵母は死んでいないので、これがいい感じに作用しているのではないかと推測。

15分もあれば、作れるので、今は欠かせない存在に。

腹をよく下す方、 試してみてはいかがでしょうか。

最後に。
私は酵母をここで入手しました。

英語で酵母は”yeast”。小麦粉とかある売り場で見つかります。

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