なんだかんだで利用しているマニラ行きのJAL深夜便

ラウンジ使えるのだったら、一泊追加して午前便で帰るぐらいだったら、前日の深夜に帰るのでいいか。

そんなことを思いつき、あまり好きではないが、羽田発、マニラ行きのJAL深夜便に再搭乗を決めたのは、今から大体3ヶ月ぐらい前。

京急線の羽田行きの運賃が安くなったところを、あえて浜松町から15年ぶりぐらいにモノレールで羽田にアクセスしてみたが、やっぱり京急のほうがいいなと思った。
モノレールのメリットは降車して改札を抜けたらすぐにターミナルってところだろうか。
荷物が特に多いようだったら、荷物置き場があるモノレールが他人にも迷惑がかからずいいのだろうが、地下鉄で浜松町に隠せすする場合、そもそも地下鉄駅からモノレール駅まで大荷物を運ぶのが大変である。

はとバスの発着地がどうやら浜松町のようなので、はとバス利用者にもいいのかもしれない。

話しがずれたが、JGCカウンターでチェックインを済ませ、出国ゲートを通過。本館ラウンジに初めて入ってみた。
受付を済ませると、すぐ右手にシャワールームやクロークがあり、小ぶりのラウンジスペースを抜けると大きなダイニングスペースがあった。さすが、羽田空港。マニラとが随分大きさが異なり快適です。成田のサテライトよりも大きい印象です。

他の利用者がたくさんいたので、写真は遠慮したが、大体日本人のお客さんだったように感じた。

羽田空港国際線ターミナルのJALサクララウンジは2つあるが、現在順次改装中で私が行った時は本館ラウンジのみ。
サテライトのほうが人が少ないとの情報をキャッチしていたのでそちらに行きたかったのだが、それは叶わなかった。
*今はサテライトの改修工事が終わり、本館が改修工事中です。

ダイニングでの食事は、品数も多いが若干見かけたことのあるような料理も。カレーはいいとしても、生春巻きとかサラダの具材とか。あんまりメニューの変更をしないのかな?

食事を済ませて、ラウンジ入口左手にある階段を上り、大きなラウンジスペースへ。一人掛けだと十分すぎるけど、寝るのには若干狭いソファーが並んでいます。
マッサージシートも奥に5台ぐらいありましたが、すべて埋まっておりました。

二階にも飲み物や軽い軽食がとれるスペースがあり、快適に過ごせるような印象。

しばらく休んだら、シャワーを浴びます。

シャワーがある場所にいったところ、搭乗券を求められました。搭乗券を持ってきていなかったので、上の階のラウンジに戻る羽目に。
*ちょうど混んでいる時間帯で、呼び出しベルを使って席で待つよう依頼されましたので、名前を記入するためなのかもしれません。
それか、一度しかシャワーに浴びられないのかな?

シャワールームの中はこんな感じでした。

sakura lounge shower room at haneda international airport
サクララウンジのシャワールームを使うのは初めて。まあ、ビジネスクラスのシャワールームとあまり変わりません。
ずいぶん広いのでその点はいいですけどね。フィリピンのシャワールームになれているのであんまり違和感ありませんが、今振り返ると外国っぽい作りだったなと思います。

タオルや歯ブラシは用意されているので、持参の必要はなし。ドライヤーも完備なので、妻も体の汗だけ落とすといってシャワールームに行きましたが、結局髪も洗ったようです(笑)

搭乗は午前1時過ぎだったので、少し仮眠しようかと思いましたが、時間が微妙だったので仮眠はあきらめました。

搭乗時間になり、かかりの人にお願いしたら、やっぱり同行者も含めてご厚意で優先搭乗できました。

そして搭乗を済ませ、ドアが閉まるのをまっていると、ラッキーなことに中央の席となった私の席の隣3席には誰も座っていない状況に。

ということで、離陸してシートベルトサインが消えたら、横になってしまいました。

横になること自体は客室乗務員の方になにも言われなかったのですが、シートベルトは閉めてくださいとお願いされました。
横になってどうやってシートベルトを?とおもいましたが、思いっきり緩めたらしめることができました。
→ANAのカウチシートとかどうなっているのだろうか?

ラウンジで寝れなかった分、短いフライトでしたががっつり眠れたように思います。
→ラウンジで食事も済ませていたので、食事もとらなかった。

今回はラッキーでした。横になれれば深夜便もありかなと少し見直しましたが、カウチシートができるなんて、ラッキーじゃないと無理でしょう。
*察するに深夜便だけがセール対象になっているので、空席率高めな気がしますが。

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