瞬停3回。夜のうちに過ぎた台風1号。浸水した建設現場。

台風1号が首都圏に直撃はしませんでしたが、一昨日の晩、通り過ぎていきました。

ベランダのプランターが若干荒れたぐらいで、私の住む場所への影響はなし。

*ちょっと前に発生したミンドロ島沖の地震の影響か、床のタイルが浮き上がり始めている気がする(汗)


今は、ECQ中のマニラ首都圏、来週以降もMECQが継続されるようです。

近くの建設現場の様子を見てみると、やっぱり浸水している。

通常は、雨が降ったらポンプですぐに排水しているのですが、今は工員が全くいないので、誰も排水しないまま、5月末まで放置されるんだろうと思います。

別に雨に限ったことではないですが、建設中のものはほぼすべて3月中旬から人の手がはいっていない状態。

閉鎖も急だったから、保護されている様子もまったくない。

ドゥテルテ大統領になってから、コンドミニアムはバブルの雰囲気があったので、もちろん、買い手が8割を超えて前金が入ったあたりで着工を開始したコンドミニアムが多いだろうが、買い手はとんでもない不良をつかまされたものだと思う。

売ったもん勝ちのフィリピンは、当然今回の2か月の放置に起因する建物の不備を保障はしないだろう。

私自身は特に不動産投資をしているわけではないので、直接影響を受けるわけではないが。

バブルの影響でコンドミニアムの賃料が上がっているのも事実。

今回の件で、大量に買いあさっている中郷人がどのように動くかが一つのカギだ。

同じコンドミニアムに住む中国人の皆さんは、なんか3色弁当の配給があるらしく、料理も作らずに部屋でじっとしており、夕暮れ過ぎに敷地内で散歩している光景をよく目にするが、個人的には弁当の配給係のフィリピン人メイドが複数の棟を移動するのが、いやな感じ。

大してウイルスに対する防護もしていないように見受けられるので、ああいう人たちがウイルスを拡散させるんだろうなと思ってます。

中国人が不動産を買いあさるのは、金余りもあるが、カジノのオフショア営業ができるからというもの大きな要因。

闇カジノが摘発されて、大統領の気が変わってオフショアに対する見方がきつくなれば、バブルもおさまるだろうという推測。

財界・政界にも浸透している中国系のフィリピン人が、おいしい状況なので、なかなか変化しないかもしれないが。

個人的には。コンドミニアムの賃料が適正価格にもどってくれたらそれでいいと思っています(笑)

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