常に口酸っぱく、空気清浄機の電源は切るな。
と言い続けていたにも関わらず、毎度仕事から帰るとコンセントが抜いてある空気清浄機。
頑固なので、イライラしつつも私がコンセントを挿すのが日課になっていました。
昨日はたまたま、疲れていたので電源をつけずにいると、突然
「ボッ」
という音が。
そして、妻の困惑した顔。
そうです。何を血迷ったのか、わざわざ変圧器からコンセントを抜いて220Vのソケットに接続して壊したのです。
実は、今回は2回目のミス。前回は掃除機で一瞬、いつもと違う音がしてすぐに電源を切ったので、現在まで問題なく使えていますが、今回は逝ってしまいました。
※掃除機って回路とかないのかな?壊れないのも、それはそれで、火災の原因とかになりそうだけど。
当然、状況をすぐに確認して、故障と断定。同じミスなので、怒りの沸点は振り切りました。
そして、ここからがフィリピン人
1)黙る
2)口だけで謝る
3)対応策についての提案をしない
4)防止策についての提案をしない
この4連発です。
妻だけでなく、仕事場の従業員も似たような感じです。
もちろん、当てはまらない人もきっといますよ。(期待)
仕事場では、怒るのがバカバカしく、怒って治らないようなバカには、ひたすら自分を責めます。
『何故、こいつにお願いしてしまったのだろうか』
と。
妻は別です。
黙った挙句の果
「電気関係はよくわからないから、今後は一切触れません」
なんて言い出しました。
火に油を注ぐとはまさにこの事。
現代に置いて、一切触れない生活なんて少なくとも私と一緒の限り、不可能です。
妻が大好きなスマホ、どうやって充電しているんですか?
そして、更に怒る私に、
「どうしろっていうの?」
と逆ギレ。
話になりません。
感情的な話はここまでにして、現実的に対応策を考えましょう。
まず、事実として妻は、100Vと220Vの違いを思考できる状態にないと思われます。
※妻を馬鹿にしているというより、フィリピンの教育に問題があるのではないかと思う。
次に、同じソケット構造であるという点。
知らなければ、間違える可能性がかなり高いです。
これらから、対策としてはまずケーブルにデカデカと抜き差し禁止と書くことが有効ではないかと考えます。
今回の場合、変圧器は空気清浄機専用で用意したものであるため、そこの抜き差しを規制すればいいのです。
壊れた空気清浄機は、分解したらヒューズとバリスタが壊れているのは確実ですが、変圧コイルの先にあるヒューズは破損してないので、おそらくその2つか、なぜかとバイパスされているコンデンサの三点が壊れたのかな。
これだけだったら、フィリピンでも治せそうなので、これから修理する為にいろいろ回ろうと思います。
さあ、どこに行けばいいのか。。。
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