床が浮く-コンドミニアムだって過度な期待は厳禁-



先日なにもしていないのに、住居部分の大部分を占めるタイル床の一部が浮き上がり始め、あっという間に盛り上がったうちに、一つにヒビが。

面倒なことになったと思いつつ、まずはコンドミニアム専従のメンテナンスに簡単に直せないか聞いてみたところ、さすがにおっさんの権限だと無理みたい。

しかたないので、ブローカーのおばさんに電話して現状を報告。
「もしもし、○○(会社)の△△(名前)です。ちょっと相談があります」
「床が浮き上がってきたので直してください」
「なに?浮き上がった?そんなの前に住んでいた日本人は5年間一度もいったことないよ」
(しらんよ、そんな情報)
「とにかく妻が家にいるから確認して治して」
「わかりました。夕方そちらに大工と一緒に行きます」
そして、妻が対応。

対応中に電話が
「もしもし5000ペソはオーナーが出してくれるって。超えちゃったらあんた払って」
(何言ってんだこのおばさん)
「まず、浮いている床は4枚ですよね。高すぎじゃないですか」
「大工が確認したら、32枚交換した方がいいって」
(知らんよ、その情報)
「なにか、私の扱いに問題があったりしますか」
「大工はそんなことは言っていない。」
「じゃあ、私が払うのはおかしいですよね。そう思いませんか」
「大工が最初5000ペソって言ったの。それで、オーナーに電話して承諾もらったんだけど、後から大工がもっとかかるかもだって。」
(知らんよ。そんなこと。フィリピンあるあるだよね、それ。おばさん本当にフィリピン人?)
「とにかく、私に問題がないのであれば払う気はありません。」
その後、妻に私はケチだ、オーナーもケチだなんて愚痴っていたみたいです。

そして翌々日から工事開始。おっさん1人でゆっくり作業。

何日かかることやら。。。

だいたい、タイルとコンクリートの床の接着が外れるのは理解するとして、外れたあとに床が浮き上がるってどういうことなんだ?
どっかから圧力がかからないとそんなことにならないはずだから。。。
コンドがとなりの工事で傾いているんじゃないだろうか。。。

詳しいひといらしたら、教えてください。

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